powered by So-net

試合情報

トップ >> 試合情報 >> J1リーグ 第32節
J1リーグ 第32節
2011年11月19日(土)

2011年11月19日(土)  17:03キックオフ  NACK5スタジアム大宮

【入場者数】9,537人 【天候】雨、無風、 気温13.7度、 湿度84.0% 【ピッチ】全面良芝、水含み

【主審】村上 伸次  【副審】西尾 英朗  【副審】山際 将史  【第4の審判員】中込 均 

3

鹿島アントラーズ

  試合終了  
1 0 前半 0 1
1 後半 1

5

大宮アルディージャ

90分 興梠 慎三
【得点】
67分 イ チョンス

【警告・退場】

イエローカード 55分 新井場 徹
イエローカード 56分 柴崎 岳
       
17シュート12
3 GK 11
5 CK 3
13 直接FK 9
2 間接FK 6
1 (オフサイド) 6
0 PK 0

【警告・退場】

イエローカード 60分 片岡 洋介
イエローカード 72分 青木 拓矢
70分 西 大伍 → 小笠原 満男
76分 遠藤 康 → タルタ
76分 フェリペ ガブリエル  → 本山 雅志
【交代】
86分 橋本 早十 → 坪内 秀介
89分 イ チョンス → 石原 直樹
GK 21 曽ヶ端 準
DF 22 西 大伍
DF 15 青木 剛
DF 7 新井場 徹
DF 5 アレックス
MF 14 増田 誓志
MF 20 柴崎 岳
MF 8 野沢 拓也
MF 25 遠藤 康
MF 11 フェリペ ガブリエル
FW 13 興梠 慎三
【先発】
GK 1 北野 貴之
DF 32 杉山 新
DF 4 深谷 友基
DF 34 片岡 洋介
DF 20 キム ヨングォン
MF 23 金澤 慎
MF 6 青木 拓矢
MF 13 渡邉 大剛
MF 18 橋本 早十
FW 10 ラファエル
FW 7 イ チョンス
GK 30 杉山 哲
DF 23 昌子 源
DF 6 當間 建文
MF 10 本山 雅志
MF 28 土居 聖真
MF 40 小笠原 満男
FW 18 タルタ
【控え】
GK 21 江角 浩司
DF 14 坪内 秀介
DF 26 村上 和弘
MF 17 上田 康太
MF 11 藤本 主税
FW 29 清水 慎太郎
FW 9 石原 直樹
監督 オズワルド オリヴェイラ
【監督】
監督 鈴木 淳
マッチレビュー
J1 第32節 大宮アルディージャ戦

興梠、執念の同点弾。鹿島、苦しみながらも勝点1。

photo



前半からあった何度かの好機を決めきれず相手に先制されるという今季を象徴したようなゲームとなったが、試合終了直前に興梠が執念の同点ゴールを決め、1-1のドローに終わった。これで鹿島は勝点を1伸ばし、暫定の順位を6位とした。



序盤、ホームで今季わずか1勝という大宮が守りを固める中、鹿島は中盤の増田、柴崎が動きながらボールを回し、攻め手を伺う。だが前線で仕掛けるのがワントップの興梠のみと、トップ下のフェリペ、サイドの野沢、遠藤ともにコンビネーションの確立に少々時間を使った。



相手の寄せの厳しさにも苦しんだ鹿島だが、それでも前半のうちに何度か好機を作る。25分、新井場のロングフィードを前線の興梠が頭で落とし、フェリペがためを作る。最後は遠藤が強烈なグラウンダーのシュートを放ったが、これは惜しくもゴール右に外れた。またその4分後には西のスルーパスを受けた興梠がフリーでシュート。これは決まったかと思われたが、北野の好セーブで先制点は阻まれた。



また前半で最も得点に近づいたのが、43分。センターサークル付近に位置どる柴崎が右サイドの西へ見事なロングパスを通す。これを西がゴール前へ折り返し、走り込んだ野沢がダイレクトシュートを放つ。名手北野もこれは止められなかったが、シュートは無情にもクロスバー直撃。鹿島は先制点を得るチャンスを逸した。



後半に入ると、守りから入っていた大宮も徐々に攻撃へ重心を傾け、ラファエル、イというリーグ屈指のツートップを中心に前へ出てくる。しかし鹿島は新井場が絶妙な駆け引きでラファエルに決定的な仕事はさせない。中盤の渡邉らにミドルシュートを放たれても、曽ヶ端がしっかりとセーブし失点は免れる。



そして62分、鹿島が決定的なチャンスを得る。左のアレックスからのパスを野沢がスルーし、ボールを受けた遠藤が左足をワンステップで振り抜く。しかしこれも前半の野沢の一発同様、クロスバー直撃。またしても鹿島は先制点を決めきれない。



すると鹿島の守備がついに綻びを見せる。67分、渡邉からのクロスをイに頭で押し込まれ、失点。ここまで大宮に気迫の守備を見せられただけに嫌な雰囲気がピッチを支配した。



「どんな試合でも勝ちに行くのが、鹿島」。キャプテンの小笠原が言うようにこの試合も消化試合にはしたくない鹿島は、ここでベンチが動く。70分、西に代わり、小笠原がピッチに入り、柴崎が右サイドバック、小笠原がボランチという攻撃的布陣を敷く。さらにその6分後、フェリペと遠藤に代わり、本山とタルタが入り、ゴールを取りに行く気持ちを全面に押し出したサッカーを展開する。



ここから怒濤の攻撃を見せた鹿島だったが、ついに終了直前の90分、それまで何度かシュートを阻まれた興梠が執念の同点弾を決める。増田が起点となり、右サイドの柴崎がエリア内の野沢へパス。野沢はここでノールックでゴール前へ走り込んだ本山へラストパスを送る。本山の放ったシュートは北野に止められるが、興梠がストライカーらしくそのこぼれ球に詰め、1-1の同点とした。



その後もアディショナルタイムの4分を含め、攻めに攻めた鹿島だったが、このまま試合終了となり、結局は1-1のドローに終わった。決定機に決めきれない今季を象徴した試合内容ではあったが、負傷者続出の中、最後の最後に同点に追いついた執念は強いものを感じた。だが次節のホーム最終戦は、この試合でイエローカードを受けた新井場と柴崎が累積警告で出場停止。さらに厳しい試練が鹿島を待ち受けることになるが、ホームのサポーターのためにも今日のような粘りを見せて欲しいものだ。



photo



photo



photo



photo



photo



photo



photo



photo



photo



photo



photo



photo



photo



photo



photo



photo



photo



photo



監督コメント
[ハーフタイム]
鹿島アントラーズ:オズワルド オリヴェイラ
・チャンスがあればどんどんミドルシュートを打っていこう。
・気持ちをコントロールしながらゲームを進めよう。
・サイドチェンジは非常に良く出来ている。後半もサイドからの展開で相手のディフェンスを引き伸ばそう

大宮アルディージャ:鈴木 淳
・相手がボールを下げたとき、ディフェンスラインを押し上げて中盤をコンパクトにすること。
・攻撃はボールをしっかりと動かすこと。長いボールだけではだめ。
・前線の選手へのサポートをもっと早く。

[試合後]
鹿島アントラーズ:オズワルド オリヴェイラ
前回ホームで対戦した時は、0-1から追いつき、その後逆転し、また再逆転されて最後にこちらが追いつき、3-3のドローに終わった。今日は0-1から1-1という状況。大宮は守備から入ってカウンターを狙うと言う意味で、今持っている力を全て出すということを徹底してやってきたと思う。危険なのは、やはり前線のラファエルとイ。我々としてはその2人にタメを作らせないことを90分間徹底してやったし、試合中もずっと言い続けた。もし結果が負けだったら、サッカーの神様に良く見てもらえなかったと思ったかも知れない。決定機は明らかにこちらの方が多かったし、バーにも2、3度当たった。チャンスの数だけで言ったら、アンフェアな結果だと思う。我々は自分たちが作ったチャンスをもっと生かせるはずだった。ただ我々の選手は、試合というものが終了の笛が鳴るまで終わらないということを知っている。今いる順位は、我々の力を考えたら、恥。少しでも良くしていくということを常に考えているわけであって、そういった気持ちがこの同点に追いついたという結果に結びついていると思う。

大宮アルディージャ:鈴木 淳
前半から押し込まれて向こうもかなりチャンスを作った中で、前半は良く凌ぎきったと思う。前半は少しラインを深くしすぎて、野沢、遠藤が中に入ってくるところをつかみきれなかったし、それが気になってボランチも前に行けず、前線も気になってセンターバックも押し上げられないという中途半端なポジショニングで引かざるを得ない状況だった。ハーフタイムにもう少し勇気を持ってやろうと言って、後半は少し改善したと思う。それでセカンドボールの奪取や中盤でのインターセプトが多くなって攻撃に転じることが出来るようになり、そういう形でゴールに何度か迫ることが出来た。だが、1点取った後にまた引き気味になり、最後は引いていることが多かった。右サイドに柴崎が入り、鹿島はそこが起点となって危ない形が多くなったので、そこをケアするようにしたが、結局そこからやられてしまった。勝点3取れたゲームだったとは思うが、前半からの内容を考えると勝点1を取れて満足しなきゃいけないゲームだったかなと思う。

選手コメント
[試合後]

【青木 剛】
大宮はカウンターからラファエル、イに当てる狙っていだったので、そこだけをケアした。身長が高い分、後手に回ったところもあるけど、落としたボールをみんなで拾うことが出来た。失点は一瞬のスキ。相手の守備意識が高くなった中で追いついて、もう1点何とかしたかったが、残念。

【遠藤 康】
相手のカウンター狙いが厄介だった。でも引かれた中で攻められたし、シュートまで行けた。内容は悪くなかったと思う。

【興梠 慎三】
(自分自身が)ひどい。内容も駄目。先に点が取れた。納得がいかない。前半にチャンスがあったので、決めていれば勝つことができた。負けなくて良かった。

※増田選手、本山選手のコメントはアントラーズモバイルでご覧ください!
© 1992 Kashima Antlers FC All Rights Reserved.
© Sony Network Communications Inc. All Rights Reserved.