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トップ >> 試合情報 >> Jリーグヤマザキナビスコカップ 準々決勝 第1戦 vs川崎フロンターレ

マッチレビュー


Jリーグヤマザキナビスコカップ 準々決勝 第1戦

試合日 キックオフ 会場 観衆 天候 気温 湿度 ピッチ
2010年09月01日(水) 19:00 県立カシマサッカースタジアム 6,977人 晴、弱風 28.4度 80.0% 良芝、乾燥
主審 副審 副審 第四の審判員
佐藤 隆治  山口 博司  穴井 千雅  岡部 拓人 
3

鹿島アントラーズ

  終了   7

川崎フロンターレ

2 1 前半 0 1
1 後半 1
  • 31分 マルキーニョス
  • 55分 興梠 慎三
得点
  • 68分 黒津 勝
詳細

警告

  • 32分 ジウトン イエローカード
 
 
12 シュート 13
13 GK 9
3 CK 5
14 直接FK 14
4 間接FK 2
4 オフサイド 2
0 PK 0
   
  • 49分 フェリペ ガブリエル  → 本山 雅志
  • 79分 興梠 慎三 → 佐々木 竜太
  • 83分 野沢 拓也 → 遠藤 康
  交代  
  • 59分 田坂 祐介 → 谷口 博之
  • 69分 稲本 潤一 → 横山 知伸
  • 80分 ヴィトール ジュニオール → 楠神 順平
鹿島アントラーズ
スターティングメンバー
GK 21 曽ヶ端 準
DF 7 新井場 徹
DF 3 岩政 大樹
DF 19 伊野波 雅彦
DF 5 ジウトン
MF 15 青木 剛
MF 40 小笠原 満男
MF 8 野沢 拓也
MF 11 フェリペ ガブリエル
FW 13 興梠 慎三
FW 18 マルキーニョス
SUB
GK 1 杉山 哲
DF 4 大岩 剛
MF 10 本山 雅志
MF 16 船山 祐二
MF 25 遠藤 康
FW 9 大迫 勇也
FW 17 佐々木 竜太
監督 オズワルド オリヴェイラ
川崎フロンターレ
スターティングメンバー
GK 21 相澤 貴志
DF 19 森 勇介
DF 17 菊地 光将
DF 2 伊藤 宏樹
DF 8 小宮山 尊信
MF 20 稲本 潤一
MF 14 中村 憲剛
MF 6 田坂 祐介
MF 11 ヴィトール ジュニオール
FW 10 ジュニーニョ
FW 7 黒津 勝
SUB
GK 27 安藤 駿介
DF 3 佐原 秀樹
MF 16 楠神 順平
MF 18 横山 知伸
MF 23 登里 享平
MF 29 谷口 博之
FW 24 小林 悠
監督 高畠 勉

マッチレビュー
マルキーニョスが1ゴール1アシストの大活躍!! 鹿島、6試合振りの公式戦勝利!!

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ACLのため、このヤマザキナビスコカップは準々決勝からのスタートとなる鹿島に先週末の浦和戦から復帰したマルキーニョスが1ゴール1アシストの活躍を見せ、2-1と公式戦6試合ぶりの勝利をもたらした。しかし、相手にアウェイゴールを許したことはノックアウト方式であるこのヤマザキナビスコカップでは厳しい結果。来週水曜に等々力で行われる第2戦が注目される。

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気温は28.4℃ながら、湿度80%と蒸し風呂状態のカシマスタジアムで鹿島、川崎Fともに序盤はあまり激しい動きを見せない。そんな状態ながら鹿島は主に左サイドでジウトンが大きなスライドのオーバーラップからチャンスを作り出す。

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そして31分、小笠原が粘ってもらったFKをマルキーニョスが豪快に川崎Fゴールへ蹴り込み、先制点を決める。ボールの前に小笠原、野沢、そしてマルキーニョスが並び、誰がキッカーとなるのか川崎Fに迷いを持たせた結果が生んだ見事なゴールだった。

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その3分後、今度は川崎FにFKのチャンスを与えてしまうが、キッカーの田坂が蹴ったボールはサイドに外れ、事なきを得た。この後、鹿島は危なげない試合運びを見せ、前半を1点リードで折り返した。

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前半は試合の主導権を握った鹿島だったが、蒸し暑さが増す後半、徐々にペースを落とす。49分にフェリペが負傷し本山が予定よりも早くピッチに投入されるアクシデントもあり、嫌なムードにスタジアムが包まれた。しかし55分、先制点を決めたマルキーニョスがまたしてもチームを救う。カウンターから右サイドで伊藤をフェイントでかわし、ゴール前に走り込む興梠へグラウンダーのクロスを送る。これを興梠が体を投げ出しながら決め、リードを2点差に広げた。

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後半最初の嫌な雰囲気から一転、楽勝ムードに包まれたカシマスタジアムだったが、68分、森の右からのクロスを谷口に折り返され、最後はフリーとなった黒津にあっさりと決められ、2-1とされる。

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ノックアウト方式のカップ戦だけにホームでは絶対に負けられない鹿島は岩政、野沢が次々とシュートを放つも追加点が奪えない。逆に80分には中村に決定的なチャンスを与えてしまうが、ここは守護神曽ヶ端が見事なセーブで同点にはさせなかった。

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結局、90分を戦い、2-1と公式戦6試合ぶりの勝利を手にした鹿島。しかし、1ヵ月ぶりとなる勝利に喜ぶべき選手たちは川崎Fにアウェイゴールを与えてしまった失態を悔やんでいるのか、試合後、笑顔はなかった。全ては来週水曜、川崎Fが不敗を誇るアウェイの地等々力で決まる。2000年以来の国内3冠のため、鹿島にとって負けられない試合が続く。

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監督コメント

<ハーフタイム>

鹿島アントラーズ:オズワルド オリヴェイラ 監督

・全体のラインを押し上げること
・相手の陣内に入った時の攻撃を慌てずに攻めること
・攻めている時のリスクマネージメントをしっかりすること

川崎フロンターレ:高畠 勉監督

・攻守の切り替えを早く
・再度を起点にリズムを作ろう
・攻撃時のリスク管理をしっかりと


<試合終了後>

鹿島アントラーズ:オズワルド オリヴェイラ 監督

(Q:久しぶりの勝利となったが)
フロンターレの前線の選手にはスピードや技術がしっかりした選手が多い。今日勝ってアドバンテージを広げることはできたが、まずは勝って終えることを達成することができてよかった。この時期に勝つことは1番良いことだと思う。
(Q:マルキーニョスがゴールをあげたが、今日のパフォーマンスについては?)
非常に素晴らしいパフォーマンスをみせていたと思う。彼は存在感もあるし、相手にとっても威圧感をもたらすことができる選手。彼が調子を取り戻せばチームにとっても心強い存在となるだろう。
(Q:本山選手についてはまだ調子が戻っていないようにみえるが起用している理由は?)
基本的に練習しているだけではコンディションは上がってこないし、(試合の)経験を積むことによって調子が戻ってくるもの。彼はチームにとって重要な選手であり、前節のリーグ戦でもそうだったが、大事な時間帯で点を取れる選手。彼が入ることによってリズムやチャンスを作ったりとチームは向上していくことができる。試合に出る前にケガが見つからない限りは出場の機会があれば、できるだけ試合で使って徐々に調子を取り戻していこうと本人とも相談しながら取り組んでいるところです。

川崎フロンターレ:高畠 勉監督

ナビスコカップでは昨年準優勝と悔しい思いをしているし、我々にとって一番近いタイトル。リーグ戦から中2日でのゲームであったが選手たちには良い形で等々力に戻ろうと伝えていた。残念ながらスコアは1-2であったが、ナビスコではアウェイゴールがあり第2戦の結果によっては大きく影響してくるのでこのアウェイゴールを大事にして次の第2戦を戦っていきたい。選手たちについては最後までよくファイトしてくれたと思う。今日は勝利にはならなかったが、等々力のホームに帰って(第2戦は)サポーターに勝利をプレゼントしたい。

選手コメント
【興梠 慎三】
(ゴールシーンは)マルキがサイドを切り込んでくれたおかげで、僕はニアに飛び込んで押し込むだけだった。ここ最近は勝ててなかったし、自分の得点が勝ちにつながってよかった。まだまだ本調子には程遠いのでコンディションを上げていきたいと思う。

【小笠原 満男】
第2戦目のことを考えるともう少し上手く試合を運べたと思う。3点目を取れなかったことと失点をしてしまったことの両方の部分で満足出来ない試合だった。

【曽ヶ端 準】
余計な失点をしてしまったが、勝ったことは良かったしポジティブに考えたい。

【新井場 徹】
第2戦目の試合への入り方が凄く大事になってくる。いい形で点が取れたので、DFの人間としてはしっかり守ってあげたかった。天皇杯もあってすぐにナビスコもあるので切り替えが大変だけれども、しっかりと準備したいと思う。

【岩政 大樹】
前半を終えただけだし、この結果は良くも悪くもない結果だと思う。(失点シーンは)アウェイゴールもあるし、失点をしてはいけない試合でDFの枚数が足りなかったことを反省しないといけない。