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大船渡遠征レポート1
2018年01月13日(土)
2018年1月5日(金)~7日(日)に岩手県大船渡市にて「大船渡遠征」を行いました。
今遠征は小笠原選手の想いから実現致しました。

遠征実現に至る経緯と致しましては、昨年末に東日本大震災にて被災をしました旧赤崎小学校の跡地に新しく人工芝グラウンドが建設され、グラウンドこけら落としイベントである「Winter Cup 2018 in 大船渡」が開催されることとなり、この立ち上げに小笠原選手が大きく関わっていることから、アントラーズのスクール生が参加することとなりました。

また、大会に参加するだけでなく、被災地を巡りいろいろなことを感じるということも、もう一つの目的であり、実現のための大きな要因でした。
被災した子供たちの多くはまだ満足に運動が出来るスペースが無い、今も仮設住宅に住んでいる、家族を震災で失った、今も行方不明の知人がいる、命を落として今を過ごせていない。
「そういう人たちがいることを知ること」、「当たり前と思っている自分たちの環境がここでは当たり前ではなく、恵まれた環境にいることに気づけること」、「どんな状況でも言い訳をせずに頑張ること」
“今遠征を通じて、少しでも人間的に強くなって欲しい”そういった想いが形となったものです。

■被災地巡り
□小笠原選手自ら当時の状況と被災地の現在を説明して頂きました。
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□小学校の校庭には未だ仮設住宅が建っており、今なお生活をしている人達がたくさんいます。
このため「校庭」という概念を知らないで学校生活を送っている子供たちがたくさんいるとのことです。
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□「復興まちづくり情報館」にて、東海新報社の鈴木さんより「震災について」、「陸前高田市を中心とした被災地の現在までとこれから」についてお話をして頂きました。
印象的に残ったのは「大人はどんなに大変でも、子供たちが元気で笑顔でいると力が出てくる。だから頑張れる。」といった言葉でした。
復興の大きな原動力となっているのは子供達の存在であること。だから子供たちのためになることをしたい。
そういった想いが形となった1つが、赤崎人工芝グラウンドなのだと思います。
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□ガソリンスタンドの看板に青い矢印がありますが、津波はこの高さで襲ってきたとのことです。
想像以上の高さであり、この高さの波が実際に起こったなど実感がわきませんでしたが、実際にその場に立った時は恐怖心を抱きました。
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□旧道の駅の現在です。あの時のままの状態であり、当時の惨状がそのまま残っています。
映像で見るのと、直に見るのでは感じるものが全く違いました。
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□被災にあったアパートですが、4階まで被害を受けています。高いところでは16.7m(ビル5階以上)
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□夕食後、地震や津波の映像を観ました。途中、小笠原選手から当時の状況や、これからもし大地震や津波に遭遇したらどうしたらいいか?など、
震災についての話をして頂きました。その後、サッカーについても語って頂きました。
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