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試合情報

試合結果

第83回天皇杯全日本サッカー選手権大会

 第83回天皇杯 3回戦 vs 大塚製薬
2003.12.14 13:00キックオフ [ 市原臨海競技場 ]
ジェフユナイテッド市原 VS 大塚製薬
5 2 前半 0 0
3 後半 0
- 延前 -
- 延後 -
- PK -
前半31分 14.佐藤
前半44分 19.村井
後半07分 18.巻
後半28分 22.羽生
後半42分 13.サンドロ
得点者  
後半15分 18.巻→16.林
後半15分 15.中島→29.楽山
後半15分 4.茶野→31.結城
交代
後半13分 19.川口→16.町中
後半32分 9.林→10.関口
前半05分 5.ミリノビッチ
後半38分 4.茶野
警告  
  退場  
ジェフユナイテッド市原
スタメン サブ
GK: 17. 櫛野亮 GK: 1. 石川研
DF: 4. 茶野隆行 DF: 31. 結城耕造
DF: 5. ミリノビッチ MF: 29. 楽山孝志
DF: 32. 斎藤大輔 MF: 20. 工藤浩平
MF: 23. 坂本將貴 FW: 16. 林丈統
MF: 14. 佐藤勇人      
MF: 15. 中島浩司      
MF: 19. 村井慎二      
MF: 22. 羽生直剛      
FW: 13. サンドロ      
FW: 18. 巻誠一郎      
大塚製薬
スタメン サブ
GK: 22. 川北裕介 GK: 1. 山口篤史
DF: 25. 谷池洋平 DF: 17. 上田晋也
DF: 3. 石川裕司 MF: 20. 行友亮二
DF: 2. 谷奥優作 FW: 10. 関口隆男
MF: 14. 原田慎太郎 FW: 16. 町中大輔
MF: 5. 筒井紀章      
MF: 6. 大場啓      
MF: 11. 片岡功二      
MF: 19. 川口正人      
FW: 13. 大島康明      
FW: 9. 林威宏      
試 合 経 過
前半15分まで JFL所属の大塚との天皇杯初戦。阿部、崔龍洙が欠場しているものの、力の差を見せつけてボールをコントロール。しかし、一方的に攻めてはいるものの、相手もしっかりと守ってきており、ゴールを奪えない。10分には、左サイドの村井のセンタリングからサンドロがシュートを放つがこれは右にそれた。いかに、大塚のディフェンスを崩すかがポイントになりそうだ。
前半30分まで 依然、リズムをつかんでいるジェフだが、ゴール前で決定的チャンスを作るには至らない。なんとか、相手ディフェンス陣を引きずり出そうとロングシュートを放つがどれも枠に飛ばない。圧倒的に攻めているだけに、ディフェンス面では危険な場面はないが、もう少し、攻撃に工夫がないとゴールは遠いかもしれない。25分には再びサンドロがゴール正面からシュートを放つが、これも相手ディフェンダーに阻まれてしまった。
前半45分まで 32分、待望の先制点が生まれた。混戦から佐藤のシュートが決まった。これで、大塚も前に出てきただけに、前線にスペースが生まれてきた。39分には相手のロングシュートがあわやという場面も見られたが、これは櫛野が落ち着いてクリア。ロスタイムには、左サイドから出た縦パスを村井が相手ディフェンダーと競り合いながらうまくボールを奪って右足でシュート。ゴール右に吸い込まれて2点リードで前半を折り返した。後半はこれ以上のゴールを期待したい。
後半15分まで 後半開始から積極的に3点目を狙いにいくジェフ。右サイドからのボールに巻が飛び込むが、これはGKがキャッチ。その巻が8分、ヘディングでゴールを決めて3点目。これで完全に勢いに乗ったジェフはさらにたたみかけるように攻撃を繰り出す。ここで大塚が動いてきた。13分にMF川口に代えてFW町中を投入してきた。一方のジェフも茶野に代えて結城を、中島に代えて楽山、巻に代えて林と3枚一気に交代してきた。
後半30分まで 3枚を一気に交代したジェフ。坂本がボランチに入り、楽山が右サイドに入っている。相変わらず攻めており、サンドロのシュートなどもあったがこれは決まらなかった。それでも、29分には左サイドから林が上げたボールを羽生がゴール。これで4点目。残り15分もこの調子でゴールを量産してほしいものだ。
後半45分まで ここまでで4点入ったこともあって最後の15分は落ち着いた試合となった。37分には林がシュートを放つがこれは惜しくもゴール左に外れた。それでも、後半42分にはサンドロがゴールを決めて5点目。5-0の圧勝で大塚を下し4回戦にコマを進めたジェフ。ただ、運動量が多少足りなかったり、ミスが出たりとまだまだ改善の余地はある。キッチリと修正し、次の試合に備えたい。
監 督 コ メ ン ト
オシム監督 ■ハーフタイム
「ロングボールに対して中盤を押し上げて、セカンドボールをしっかりと取ること。ボールを持っている選手へのサポートをしっかりと速くすること」
■試合後
「1-0ならいろいろいわれるだろうけど、5-0だしね。決して簡単に勝てたわけではないが、こういう相手に対して普通にプレーするのは難しいもの。それができたという点、あるいは真剣に戦うことができたという点が重要だと思う」

■Q&A
3人を一気に代えたが、テストだったのか、あるいは勢いをつけたかったのか。
あの場面で一人ずつ代える必要はないし、おっしゃるとおりテストという意味合いもあった。ただ、リーグ戦なら最後まで温存する考えもあるだろう。
監督自身がカップ戦で気をつけていることは。
天皇杯という最高の戦いである以上、現状で一番いい選手を使い、一番いいチームを作ることが重要。ただし、日本に来てビックリしたのは、リーグ戦が終わった直後だというのに、来季の契約に関して動き出さなければならないルールがあるということだ。まだ天皇杯が残っているというのに、契約を更新しない、あるいは移籍が決まった選手がいるという状況では、選手も100パーセント集中できない。例えば移籍が決まった選手が、天皇杯でケガをしたらどうなるのだろうか。今の日本のルールはやりにくいと思う。カップ戦を終えてから、来季の契約について話し合いを始めるべきではないだろうか。
選 手 コ メ ン ト
佐藤選手 「こういう相手でもしっかり点を取り、勝ったという点は納得している。ただ、もっとシュートチャンスはあったし、ゴールを決めることができたはず。これからは相手がどんどん強くなってくる。1回のチャンス、そして1点の重みを大事にしていきたい」
羽生選手 「ちょっと実戦から遠ざかっていたので、裏に飛び出すようないやな動きができなかった。それに、前半はセカンドボールを拾う意識も足りなかったと思う。リーグ戦で勝ちきれずに悔しい思いをしたので、いい内容のサッカーで天皇杯のタイトルに挑戦したい」
巻選手 「相手はJFLとはいえ強いチーム。しっかり戦わないとやられると思っていた。そんな中でしっかりプレーできたのではないかと思う。練習では相手に守られた中で長いボールを入れてセカンドを狙うということをやってきたし、それも表現できたと思う。ただ、後半の最後は大量点が入って間延びしてしまったので今後の課題。ゴールについては入ってよかったが、その前に2、3本チャンスがあった。そこをキッチリ決められるようになりたいですね」
坂本選手 「やはり天皇杯の初戦というのはJ1にとって難しい試合。他の会場でも苦戦してますからね、そんな中でしっかり勝つことができたのはよかったと思います。主導権を握れるというのはわかっていたが、今まではカウンターから失点してしまうことが多かったので、点を取られなかったのもよかった。ただし、前半は運動量が足りなかったですね」
村井選手 「今日の結果はよかったんじゃないですか。相手も強かったと思いますよ。それでも、ウチは優勝を狙うチーム。ここでつまづくわけにはいかない。しっかり点を取って勝つことができたのでよかったです。これからも今日以上に頑張ります」

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